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自己重要感を育てることに失敗すると

一昨日、suburbiaの20代後半ミーティングがあった。美咲ブログにもそれについて書かれてあったけど、26歳から30歳までの子だけを集めたミーティングというか勉強会ね。俺はこの時代の過ごし方を間違えれば、一生ダメにしてしまうような気がしてる。特に女性は。

俺は20代後半の5年は腐って過ごしてた。起業したばかりで仕事は上手く昇っていった時期だけど、心のなかではもう仕事に飽きてしまっていて、ただセックスに狂っていただけ。そのせいで30歳あたりには心がポンコツになってしまい、一度ホームレスになった。

 

ミーティングに行くと、まあ、美人ばかりだよ。そこは自分で言うけどsuburbiaのすごいところでさ。背は高いは、おっぱい大きいわ、髪は綺麗だわ、オシャレが上手だわで。あおいとkikiも参加した。

ひとりひとりきっちり褒めておいた(笑)あおいはいつも美しいなとか、kikiちゃんはほんとスタイルいいねとか、○○は最近頑張ってるんじゃないかとか。

 

あおいとkikiとはもう10年近い付き合いになるやつらなので別だけど、その他のスタッフを褒めた時の本人の表情をよく見ていた。そして何を言うか。

 

・・・うん、なるほどね。

 

ミーティングではちょっと食事しながら話をしたんだけど、「自己重要感」っていう話しになったんだよ。

自己重要感って、学術的な定義はどうか分からないけど、俺は文字通りの意味で使ってる。自分を重要に思えるかどうかってこと。

 

俺はこの子たちと話をしてね、この自己重要感が著しく欠如してるのがよーく分かった。自分を大切にできないんだよね。もちろんおれもそれは分かる。20代後半は自己重要感の無さで人生おかしくなってたから。

 

自分に価値があると思えないから、誰かが褒めてくれたことを否定しようとする。

かわいいね → そんなことありません

がんばってるね → 全然大したことありません

痩せたんじゃない? → デブです

会話が上手だね → 違います

 

「お前らメンヘラか?」俺は正直に言ったよ。誰かが褒めてくれるっていうことは、その人の主観で話をしてるってことだよ。誰かの主観を否定するほど、お前らは偉いのかと。自信がありません、わたしは能力ありません、わたしは全然ダメな人間ですって言う割に、誰かの主観を全否定するほど攻撃的な自信の持ち方してんだな、って。

 

あおいとkikiは、そのことは10代のころから言ってるので、褒めてもらうと「ありがとう」って笑顔を作る。kikiちゃんはいたずらっぽく、「知ってるよ」って言って俺を笑わせようとする。美咲やなつきを褒めたらどうなるか?「最近お色気さらにすごいね」って言うとやっぱり笑顔でありがとうって言いながら、「でも最近太ったんだよね」とか、褒めてくれた相手を認めながら自分の今の状況を言う。絶対に、「太ったんでそんなことないですー」とか言うわけない。それはあまりにも子供だろ。

 

俺はお世辞は言わない。かわいいならかわいいと言うし、話しやすかったら話しやすいって言う。思ったままのことを言う。

それは「褒める」と違うよ。「キミはすてきだね」って素直に思えたことを、俺は相手に伝えたいっていうだけ。だから全部俺の感受性を表現しただけのこと。

 

それを否定されたら、俺は腹が立つよね。

 

自己重要感の低さは、相手を不愉快にさえさせるんだ。それが恋愛のスペックを低くさせる原因になる。自己重要感が低いから、DV彼氏に依存するんだよ。自分をボロクソに貶す彼氏になぜか安心したり、自分を殴った後で優しくなったり泣いて謝る姿に自分がいなきゃだめだと思ってみたり。

 

自己重要感が低い人は、他人を本当に認めることができない。自分を認めてなければ、他人を認めることができない。必ずランキングで相対評価するようになる。ほら、女は底辺層になればなるほどマウンティングの生き物になるだろ。

わたしの学歴はこうだから上、わたしの彼氏はあの女の彼氏よりスペックが高い、あの女は田舎者、わたしはこんなグループに属してる、あの女のグループはださい。

 

20代後半から30代でそう言ってマウンティングして誰かをボコボコにして悦に入ってる姿はよく見る。日本全国、どこでも見るよ。自己重要感を育てることに失敗した大人の女の特徴だ。

 

俺はかなりの大人になってから、仕事の大先輩に個別で面談してもらえるきっかけがあったんだ。年収6億円のプレーヤーを30人以上育てた名コーチだった。俺はといえば、年収130万円。ただの負け犬だった。

先輩が言ったんだよ。

 

「アキラ、来月までいくらの数字やるんだ」

俺:「○○○円です」

先輩:「そうか、やれなかったらどうする」

俺:「辞めます」

辞めますなんて言いたくなかったけど。

先輩:「やめるんだな?」

俺:「・・・・・・・はい」

 

最後に先輩が言ったんだ。

もしこれが来月やれたら、お前は自分を褒めると約束してくれるか。

その時、俺は泣きそうになった。

部屋から出て、泣いた。

 

そう、俺に足りないのは自己重要感そのものだった。だからいつまでも自分を責め立て、自分を駆り立たせようとし、結果がでない自分に安心していた。

 

そう、結果を出せないヘタレな自分が居心地よかったんだ

 

自己重要感が低すぎるやつは、他人に無礼なことが簡単にできる。

そして結果を出せない。

 

みんなに言った。俺がそうされたように。毎日寝る前には、1日のうち自分がしたことで一つは自分を褒めてやれ。そうすれば、誰かが自分を褒めてくれた時、「ありがとう」って笑顔で言える女になれるよ。

 

結果出すって、そういうことからなんだよ。