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『アキラの玉手箱(仮称)』の復活について

2007年から2010年まで継続して書いていたブログに、「アキラの玉手箱」というのがありました。

タイトルの付け方が著しく適当だったのでなんですが、いわゆる玉手箱ブログはアキラとしての初期のブログで、今でも当時の玉手箱を読みたいっていうファンの方も多くいらっしゃいます。

当時、思うところがあったのと、運営会社が廃業したのとあって、今はもう跡形もなく消滅したブログです。

 

内容は、アキラの生活のリアルタイムでした。「時間日記」なんて呼んでいたと思います。アキラの日常を朝から夜中まで、時間単位で書いていくってやつだったような記憶があります。

あれから約10年近くも散発的にブログをやってきて、何度も辞めようか悩みつつ、現在に至ります。

 

この玉手箱ブログ、ネーミングをどうするのかは未定ですが、近日中に復活する予定です。

そしてさらに、これは俺のチャレンジなんですけど、この新しいブログを有料化しようと計画しています。有料化といってもそんな高いものではなく、せいぜい月額数百円のものにしようと思っています。

 

これでまぎれもなくプロのブロガーとして打って出るわけです。10年めにして初めて。

毎日一回の更新をしていくことになります。

 

有料化を検討するにあたって理由は2つあります。

 

一つは、マネタイズの仕組みを大きく変えたいということ。

 

今までずっと文章だけは無料で、トップ画面や文章中に貼る広告をメインにした収益構造でした。アフィリエイトもありつつ、スポンサーからの月極広告もありました。

これを自分の文章そのものを売っていくスタイルに一部変えたいなと希望を持っています。

 

理由のもう一つは、こちらが最大のものなんですが、「ブログの価値の提供」というところに大きな疑問があったからです。いくらアフィリエイトで僅かな収益を得ているとはいえ、文章自体は無料。

無料ってどうでしょうか。スーパーの刺し身を買う時に自由に持ち帰ることができるわさびの袋、コンビニでもらう割り箸、飲食店で出てくるお冷、駅前で配っているティシュ、初回相談無料の弁護士事務所、無料で見積もりを作ってくれる住宅メーカー、一昔前、「無料提供」をビジネスモデルにするのが流行っていました。

しかし、無料であるということは、価値という点で言えばどうでしょう。

これは某ブロガーも書いていましたが、俺も経験があります。俺が極貧の中でビジネスを上手くいかせようと思っていろんなセミナーを受けまくった時期があります。それは参加料1万円程度の安いものもあれば、10回で50万円するものもありました。俺は文字通り生きるために必死に学び、結果的にそれらを成果に換金することができました。

そこで書き留めたノートや、資料を使って、当時同じように苦しんでいた仲間に勉強会をしたことがあるんだよね。無料で。みんなもっと頑張ろうよって意味で。

 

そしたらどうだったかというと、結果的にそこにいた全員が、一人残らず業界から消えた。食えずにボロボロになって去っていきました。離婚した人間もいるし、自殺した人間もいる。俺が教えたことをきちんと実行していれば、辞めずに済んだのに、全員がこう言った。

 

「いや~、これは難しいです」「勉強しながらマイペースで取り入れてみます」

 

いやいや。何呑気なこと言ってんの、と。

ふと気づいた。ああ、無料だからこうしていられるんだなって。俺はその知識とノウハウを手に入れるために、勉強のために数百万円、失敗と損失の経験で1000万円近くも投資したからこそ、必死に結果を出そうとした、でもこの人達は何も損害出してないし投資もしてない。だからこの眼の前のものに価値を感じないんだなと思った。本当にそこから数百万円、数千万円を稼いでいけるノウハウがあるというのに、無料なばかりに価値を感じず捨ててしまうんだなと。

 

本来あるはずの価値を、無料にすることで粗末に扱われ、結果、誰の役にも立たないという現象は、このブログでもそうだと自覚してる。

無料で読めて、無料で情報が手に入り、ちょっと前までなら無料で相談すらできた。アキラに。でもその結果は?

本当にこのブログが娯楽以上のものになってるならいいんだけどね。残念ながらそうは思えない現実もよく見るんだ。

それは俺にも不幸だし、読者の方にも大きな不幸だと思ってる。アキラが娯楽小説ならいいんだけどさ、せいぜいおっさんの文章だよ。せっかくおっさんの文章読むなら、自分に利益感じてほしいなって思うんだよね。

アキラブログを、慰みものではなく、本当に自分を救うために利用してもらいたいと思う。もちろんそれは本来、俺がおせっかいすることはないけれど。

 

そして無断のパクリ記事が横行し、CROOZブログの中で俺の文章を丸パクリして自分のものとして公開している人間が結局なくならなかった。パクるなとは言わない。事前の許可をもらうか、引用元をリンクするかしろと言ってるのにしない。そのあたりはリテラシーの問題だと思うんだけどね。CROOZの利用者層の中ではリテラシーも何もないかって諦めるしかなかった。そして、これも無料の弊害かなと痛感した。

 

CROOZと、はてなと、有料玉手箱、そしてラブレスキュー、インスタグラム、Twitterはそれぞれ全て継続していきます。アキラへの質問コーナーは、有料ブログの方では確実丁寧にお答えする予定です。ブログへの掲載だけでなく、個別の回答もしようかと考えています。

もちろん今まで通り無料版でもお楽しみいただけるようにしますが、有料版はさらに価値の高いコンテンツにしていこうと思っています。

 

以上、近況の報告でした。