【The Weekend】新プロジェクト始まります

昨年からTwitterで少し話してはいましたが、2020年はラブレスキューを再始動させようと思っています。

 

ラブレスキューは本来、2010年ころにCROOZブログにて書き始めたブログでした。メインであるプレイボーイマンションの「裏」のような存在で、ちょっと性的にアウトローな日々を書いていたのですが、批判も多く何度も削除を繰り返しました。

現在のラブレスキューのスタイルに落ち着いたのは2015年の年末。「蝉」というブログを書いたのが始まりです。

ただし、これを最初に掲載したCROOZブログからははやり有害ブログ扱いだったようで、はてなブログに転載し再開しました。

 

2015年からの数年間、このラブレスキューの物語が自分にとってどんな意味があるのか理解しないまま書いてきました。

別に辛い過去を吐露しているつもりはないし、教訓を書いているつもりもありません。ある時代の、ある一日の、ある瞬間の風の匂いのようなものを「スケッチ」するだけのもので、それ以上もそれ以下も特に意味はありません。

 

でも、このラブレスキューの物語を「必要」としてくれる人がとても多いことに気づいたのは最近のこと。プリントアウトしてノートにしている若い女性がいたり、俺と同世代の男性はある記事を何度も読み返して自分の過去と重ねていたり。

この「スケッチ」の風景に、見覚えがあるのかもしれませんね。

「好き」とはあまり言われません。

「必要」とか「新しいものが読みたい」というだけです。

それが何か象徴のような気がしています。

 

物語というものが、人生にどんな意味を持つのか、正直俺にはよく分かりません。

俺もまた、他の人の個人的な物語、感情のヒストリーが必要な時があります。それがなぜ必要なのかは分かりません。

他人の感情の流れをなぞるときに必ずある心の「軋み」は、ある時はエンパスとして毒にもなります。だから「好き」ではないのです。

しかし、必要がないと跳ねのけてしまうと、心がどんどん腐っていくのも感じます。やはり「必要」なのでしょう。

 

さて、2020年から始まるのは新プロジェクト【The Weekend】です。

 

ラブレスキューを描くために書き溜めてきたスケッチに手を入れながら、毎週末の深夜、ひっそりと掲載していきます。

 

どんな時代の、どんな光景をスケッチするのかはまだ未定です。

 

基本的に一夜読み切りです。

 

深夜に耳を傾けるラジオのように、遠い街での物語を音楽で聴くように、お暇なら読んでみてください。

 

泣き疲れて眠る夜に。